毎度お馴染み、、50代懐古厨オヤジの独り言でございます。
あぁ、買ってしまいました、、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」
ブルーレイディスクが見つからずDVDですが、、、
今でこそスタジオジブリもののアニメ映画が興行収入でトンデモな金額を
たたき出したりしますが、、、
当時、アニメ動画として日本映画第2位の興行金額、アニメは子供だけではなく
幅広い年代で鑑賞されるといった認識が社会的に認められ、空前の大ヒットに
なったわけでございます。
ワタクシがアニメ映画を劇場に行って鑑賞した、最初で最後のモノ、、
確か小学5年の夏休み、今は亡き父に川崎の映画館に連れてってもらいました。
劇場に入ったら、ちょうど最終局面の裸身テレサさんの
「ありがとう、古代さん、さあ、一緒に参りましょう、、」の場面で
立ち見客もいるシーンとした場内で嗚咽が聞こえてくる状況にビビった記憶が
あります。座って観れるのか?父はタバコをプカプカふかしていたっけ
いやぁ、、、清純無垢な小学生は号泣しました、周りのガキんちょもみんな
鼻水垂らして泣いておりました。
音楽も素晴らしかった、、、
今、DVDで観てみるとアニメの緻密さが無く、こんなんだったけ?な感じ
ではありますが、ラストは音楽と連動して、目頭をアツくします。
ラストについては「特攻を美化している」とか賛否両論あったようですが
誰の強制のない、自らの意思での「特攻」であればいいのではなかろうか
そんな風にワタクシには思えます。「自殺」も同様、、、
反社会的なアブナイ話に脱線しそうなのでこの件はここで、終了!!
まとめると、いかにこのアニメ映画が当時の小学生の心を鷲掴みして、
一世を風靡したのかを書きたかったのでございます。
オトナの事情で最後、サイゴと言いながら現在も絶賛?製作中のようですが
ワタクシは断固、認めません!キリッ
「ヤマト」は「さらば」で終わっていなければいけませんです、、ハイ!