世界の中心で、愛をさけぶドラマ版 第3話

世界の中心で、愛をさけぶドラマ版で私の大好きな3話です

甘く切ない「1987年、夏」という曲をメインにドラマの基幹部分のテーマが語られます

この回は最愛の人の骨を朔ちゃんと一緒に盗み、自らが死んだ時、自分の骨と

その人の骨を混ぜてまいて欲しいと言っていた祖父が亡くなります。

祖父とその最愛の人は戦争によって別れ離れに、最愛の人は別の人に嫁ぎ、

すでに墓の中です。
朔ちゃんは何故か祖父の死に泣けないし、どうしても祖父の骨がまけません。

まいても、まかなくても、どうせ気持ちは通じあっていると言います。

なぜまけないのか、それは亜紀を亡くしてからの朔ちゃんの心境につながります。

亜紀はまいてあげなくてはいけないと朔ちゃんに詰め寄ります

最終的には亜紀に説得され、朔ちゃんは亜紀とふたりで骨をまきに行きます。

そして、、ここからが3話の怒涛のクライマックスになります

祖父が覚悟を決めて戦争に出征した駅と思われる廃駅に二人はたどり着きます。

ここで祖父と最愛の人が最後の別れの場所だったのでしょう

いざ、手の掌に骨を載せてまこうとしますがなかなか風が吹いてきません。
風来ないね、、、朔ちゃんがつぶやきます。

まあまあ、気楽に待とうよ(亜紀)

そして、一陣の風が吹き祖父の骨が舞います

台詞はは無いのですがこの一連の亜紀の表情に心を射止められます。

二人で骨をまく、、この亜紀の満足そうな表情、、、多分最終回への伏線でしょう、、

ウゥ、、、

そして、視聴者のおじさん達の心を鷲づかみにした狂乱のエンディングへ

散骨の帰り、朔ちゃんは亜紀を自転車の後ろに乗せ、途中まで送ります。

亜紀はなぜか、一人で帰る朔ちゃんが心配で後を追ってきます。

案の定自転車から転げ落ちている朔ちゃんの元へ駆け寄ります。
朔ちゃんは気付きました。いつも後ろに乗っていたおじいちゃんの存在を、、

もう、二度と帰ってこない、おじいちゃんの存在を、、、

ペダルって軽いんだよ、、独りだと、、いなくなるってそういうことだよ、、

朔ちゃんは泣き崩れます

うん、うん

亜紀は何も語らず、この表情でただ、うなずくだけです

わたし、太るよ、、おじいちゃんと同じくらいになって後ろ乗るよ、、、

朔ちゃんを理解した上でのこんな台詞に涙腺決壊です、、

この亜紀の朔ちゃんへの約束は終に成し遂げられませんでした、、ウゥ、、号泣

そして、、、

世界で一番、美しい顔を見た、、、

どうです!この、まるで聖母マリアのような母性に満ち溢れた表情は、、、

世界で一番美しい音を聴いた、、

これは凄い!まるで聖母マリアのように、老若問わず世の男性を包み込んでしまいます。

俗に「マリア様抱っこ」と、熱狂的視聴者から、こう呼ばれていたようです。

そして、私も含め、その熱狂的視聴者のオジサンたちも、朔ちゃんと一緒に

亜紀のムネに抱かれてしまったのでした、、、完

ずっと物語を追いながら気に入った台詞のある画面をキャプチャーしてますが

台詞がなくても亜紀のいい表情が沢山あります。そして、号泣、、

「マリア様」姿勢も事前に祖父が朔ちゃんに見せていたので、

普通、狙った演出にも見えます。

でも、それだからこそ、これが演出の成せる技なのでしょうか、、、

女優「綾瀬はるか」が上手なのでしょうか、、

決してクサく感じず、自然に観れます、

今回で亜紀の存在は愛情をも超え、朔ちゃんにとって、かけがえのないない「存在」になった

と、私には思えました。

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